営業メールに使う企業情報の確認方法 古いニュースや予定の誤引用を防ぐ
調査した企業情報を、営業メールへ正確に使うには何を確認しますか?
企業情報は、調べたときに正しくても、送信する時点では状況が変わっている場合があります。公式の出典と日付を残し、予定だったことが完了していないか、対象の会社や拠点が合っているかを確認します。時期の根拠が弱い場合は、最近の出来事として表現しないようにします。
対象読者企業のニュースや製品情報を営業メールに引用する担当者
情報の変化の速さは内容によって異なります。確認の間隔を一律に決めるだけでは、送信時点の正確さを保証できません。
この記事の内容
公開日・出来事の日付・確認日を分ける
ページを最近取得したことと、最近の出来事であることは別です。営業メールに使う情報では、出典の公開日、出来事の日付、自社が確認した日を分けて残します。
日付が分からない情報を、最近の動きとして引用しないようにします。古いニュースでも連絡理由に使う場合は、いつの情報かを踏まえた表現にします。
予定と完了の状態を読み分ける
拠点開設や投資の計画を、既に完了した出来事として書かないようにします。文章の一部だけを抜き出さず、日付や条件が分かる範囲まで読みます。
過去に予定として公表されていた情報は、送信前に続報を確認します。完了や変更が確認できない場合は、現在の状態を不明として扱います。予定日を過ぎたことだけで完了したとは判断しません。
対象の会社と引用の文脈を確かめる
沿革、取引先紹介、住所、ナビゲーションに含まれる語を、その会社の現在の方針として使わないようにします。対象の法人や拠点に関する情報か、参照ページの文脈から確認します。
表は横にスクロールして確認できます。
| 調査メモの欄 | 残す内容 |
|---|---|
| 引用する事実 | 原文で確認できる内容 |
| 公式ページ | 対象企業の出典URL |
| 公開日 | ページや発表が公開された日 |
| 出来事の日付 | 実施日や予定日と条件 |
| 確認日 | 自社が読み直した日 |
| 状態 | 予定、完了、変更、確認できない状態 |
| 再確認 | 送信前に確かめる項目 |
同じ名称の会社や複数拠点がある場合も、どの情報を使ったか残します。調査を引き継ぐ際に、文章だけを渡して出典や日付を失わないようにします。
送信する時点でもう一度見直す
調査から送信まで時間が空いた情報は、引用前に確認します。変化の大きい予定や出来事は、送信直前の見直しが必要になります。確認間隔だけで正確さを保証できるわけではありません。
最近の出来事が確認できなければ、製品や対応分野など確認可能な情報から連絡理由を考えます。相手の状況を想像して補わず、確認したことから案内を組み立てます。
企業情報の調査から下書きの確認までの流れは、メルゴリの支援内容に記載しています。文面を確認する際も、情報の参照先を一緒に扱います。
根拠・参照資料
メルゴリの公開支援方針と営業準備の運用手順を基に、当社が検討用の判断項目を整理しました。個別案件の実績値や効果を示す記事ではありません。
